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2016.12.27

平成28年度 技能資格取得者インタビュー

 平成28年度は、弊社では5名の方が技能資格取得に取り組み、3名がマシニングセンタ作業の技能検定2級、1名が普通旋盤作業2級、1名が機械保全2級に合格し取得致しました。

 更にマシニングセンタ作業2級合格者3名の内の工機課加工係小林さんが新潟県平成28年度前期の技能競技大会1位入賞の栄誉に輝きましたので、今年度の技能資格取得者の代表としてインタビューに応えて頂きました。

 Q1.普段の業務について教えて下さい。

 普段は、CADCAMを用いてNC加工のための加工プログラムを作成しています。他には3次元モデルの作成や、加工に用いる治具の製作をしています。

Q2.今回の検定に当たり、その準備から検定当日に至るまで難しいと感じた所はどこですか?

 機械加工の中で一番重要な所は、精度だと思っています。それをどれだけ追い込めるかという所です。今回は、会社から講師の方を呼んで頂いて指導して頂いたり、技能を持っている先輩と一緒に課題に取り組むことで、技術を確認しながら学んでいく事ができました。また、測定器具一つで精度が変わってしまうことの重要性を改めて認識致しました。

 Q3.試験中の様子はどうでしたか?

 とにかく時間のなさを感じました。普段は余裕を持ってできる測定も会場の空気に呑まれて焦りながらやった印象です。ですがそれでも正確にできているという事は普段の業務の中でも着実に測定できているという裏付けになるのかなとも感じることができました。

 Q4.日頃の業務の中で培ってきた事で役に立ったなと感じた事はありましたか?

 自分より技術を持っていると思う方々が社内にいて、その人を手本に見たり聞いたりできた事が良かったと感じています。その方達から学ぶ事が多いし、助けてもらえた事が大きいのだと思います。
 普段のCADCAMを使う業務も、その人達から教えてもらった加工のやり方がベースになっていて、その上で初めていい仕事ができると感じています。

 Q5.取得前と取得後で何か変化はありましたか?

 自分のやってきた事がまず一つ見える形となったと思っています。後輩達が技能検定を受けたいという時は自分の知識や経験が少しでも活かせるかと思います。
 活動を始める前は「自分を高めよう」という視点が強かったのですが、今は「自分が一番になるよりも後輩に情報や知識の引き出しを沢山持って欲しいし、そのための助けになれればいい」という視点に変わってきました。
 技能を持った1人の人間が集中してその仕事をこなしていけばいいという事でなく、自分の持った技術や知識を次へ引き継いでいかなければいけないと考える様になりました。自分を踏み台にしてくれればいいと思っています。

 Q6.次は何を目標にしていますか?

  次の目標は、同僚や先輩と一緒に技能検定一級を目指したいです。また、上位に入れる様に努力していきたいと思います。今の仕事にも絶対にプラスになると思います。
 業務においては、機上でするものづくりの目線とCADCAM等のPC上で行うものづくりの目線の両方を培って、広い視野を持って良い製品づくりに取り組んでいきたいと思います。

 小林さん他4名の方含め、技能検定合格おめでとうございます。今後も1級合格やその他の技能資格取得を含めて精進を重ねて行って下さい。また、小林さんの言葉にもある様に、後輩はじめ他の方々も取得を目指して頂き、自らの手腕に太鼓判を押して行って頂きたいと思います。

 

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